今回のテーマは、梅雨の大敵カビ対策です。
ちょっと気が早いようでもありますが、梅雨入りシーズンに先駆けて、石けん百貨スタッフ2名のそれぞれの「カビを生やさない生活」を紹介します。
◎スタッフSの場合【浴室及び洗面台のカビ防止】
スタッフSです。
洗面台の蛇口周り、浴室の床や浴槽の縁、お風呂のフタなどのカビ防止に使ってます。
使い方はいたって簡単。
お風呂の残り湯を洗面器に汲んで、カビ止めリキッド(濃縮タイプ)を以下のようにして2~3プッシュ。
後は、カビの生えやすいところにザバーッ!とかけておくだけ。
浴室だと、以下の図で示した部分。それと、お風呂のフタ全体にも。
洗面台は、以下の部分を重点的に。排水口には、そのまま流れ落ちてくれます。
使う水の量は毎日洗面器に2杯くらい。お風呂の残り湯ではなく、水道水でももちろんokです。
これをしておくだけで、本当にカビが生えにくくなりました。
そう、生えないのではないのです。生えにくいというのが実感です。毎日しておけば、ほぼゼロです。
本製品は、カビの温床となる「バイオフィルム」を破壊し、生育を阻害すると紹介させていただいていますが、それが頷けるというか。
少しさぼったり、乾燥が十分でなかったりなど、カビにとっての快適な条件が整うと、途端に怪しい影がチラホラしてくるので。
汚れが目立ってきたら、そこはこれまで通りお掃除が必要ですが、目立ってきたカビをスポンジなどで取り除いていたこれまでの掃除から解放されたのは大きいです。
◎ スタッフHの場合【洗濯機のカビ防止】
スタッフHです。
洗濯機のカビ防止にとても重宝しています。特に、図で示した部分。
「洗濯槽」のカビは、洗濯槽クリーナーでガサッと取り除けるのですが、図で色を付けたような部分は洗濯槽クリーナーでは掃除できませんよね。
洗濯の度にきちっと水気を拭いておけば良いのでしょうけど、なかなかそこまで徹底できなくて。気がつくとピンクや黒のヌメリやカビっぽいものがうっすら……。そうなってから嫌々掃除してました。
ですが、カビ止めリキッド(濃縮タイプ)で作ったカビ止めスプレーを洗濯後に吹き付けるようにしたら、ここ数ヶ月は全くと言って良いほどカビていません!
個人的には、エタノールよりもよく効くんじゃないのかな……という感触です。
土壌から抽出した有機酸がカビのバイオフィルムを破壊し生育を阻害。身を守るためのバリアを壊されたカビ類は弱くなり除去し易くなります。また、新しいカビも生えにくくなります。