検証:過炭酸ナトリウムと3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナーの違い

普通の過炭酸ナトリウムと、どう違う?

「いつも使っているクリーナーよりもよく落ちた!」と定評をいただいている「3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナー」。シンプルな過炭酸ナトリウムとどう違うの?といったお問合せをよくいただきます。

「3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナー 」の商品ページはこちら。

洗濯槽掃除に特化

大きな違いは、シンプルな過炭酸ナトリウムに対し、性質の違う3種の過炭酸ナトリウムを組み合わせ、更にそれらの働きを促進するアルカリ剤を追加、つまり「洗濯槽掃除に特化」しているという点です。

汚れを掬い取るのが楽

3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナー」は、発泡性過炭酸ナトリウム配合でよく泡立ちます。その泡が、洗濯槽の汚れを包み込んで水面まで持ってきてくれます。
その為、剥がれた汚れを掬い取る作業が格段に楽に行えます。

それでは、それぞれが実際に洗濯槽の中でどのような働きをしているのか、みていきたいと思います。

検証の様子

45℃のお湯、700mlに、「過炭酸ナトリウム」と「3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナー」を10cc振り入れてみました。

それぞれ、お湯に触れた瞬間に、反応が始まっているのが分かります。

5分後

経過観察の間は、それぞれ軽く蓋をして、お湯が冷めないようにしています。

ともに反応が進んでいるのが分かります。「3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナー」は、3種のうちの1つ、発泡性過炭酸ナトリウムが上部で発泡しています。

30分後

3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナー」の方が反応が進んでいます。助剤が酸化力を促進し、過炭酸ナトリウムの働きをパワーアップさせているのが分かります。

45分後

過炭酸ナトリウム単体は、底に沈んでいる過炭酸ナトリウムがゆっくりと静かに反応しています。

3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナー」も、まだ少し底に残っていて、こちらも静かに反応しています。

60分後

過炭酸ナトリウム単体は、まだ若干底に過炭酸ナトリウムが残っています。一方、「3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナー」の反応はほぼ終了しています。

90分後

それぞれ、反応はほぼ終了したようです。洗濯槽掃除の際は、このままゆっくりとこびりついた汚れを分解していきます。

泡がポイント

90分経過した後の、それぞれの様子です。「3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナー」の方は、発泡した泡が水面に層を作っているのが分かります。

お勧めの使い分け方

基本的には、洗濯槽掃除は通常の過炭酸ナトリウムで充分です。
が、以下の様な場合には「3種類の過炭酸が効く!洗濯槽クリーナー」のほうがよりお勧めできます。

  • ・長い間、洗濯槽掃除をしていなかった。
  • ・黒カビやその他の汚れが大量に溜まっているのがほぼ確定している。
  • ・限られた時間内で、出来るだけ掃除したい。
  • ・多少割高でも効果を優先したい。

普段は通常の過炭酸ナトリウムで。何回に一回かは「3種類の過炭酸」で念入りに、という方法もいいですね。

ご自身の生活スタイルに合わせてうまく使い分けて下さいね。

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