インターペット大阪に行ってきました!~ペット用製品の成分が気になった~

6月22日、ペットアイテムの市場調査もかねて、「インターペット大阪」に行ってきました。

◎インターペット大阪とは?

「インターペット大阪」は、西日本最大級のペット産業国際見本市(BtoB)であると同時に、一般の方も楽しめるペットイベント(BtoC)でもあります。

今回参加した6月22日は、出展者数441社(13か国・地域)、来場者数30,434名(公式サイトより)とのことで、会場は大変な賑わい!想像以上の人の多さにびっくりしました。

◎とにかく、すごい人と商品数!

会場に入ってまず驚いたのが、とにかくすごい人の多さ!
たくさんのブースが並び、さまざまなペット関連商品が所狭しと展示されていました。

フードやおやつ、洋服、おもちゃ、ケア用品など、その種類の多さにもびっくり。
そして、もちろん会場にはたくさんのワンちゃんたちも!

ペットを飼っている方にとって、ペットは大切な家族の一員。そんな飼い主さんの愛情が伝わってくるような商品がたくさん並んでいて、「なるほどなぁ」と思いながら会場を歩きました。

あまりのブース数と人の多さに、すべての商品を一つひとつじっくり見るのはなかなか難しいほどでした。

◎やっぱり気になるのは「成分」

そんな中、私が特に気になったのが、ペット用のスキンケアアイテムです。
私たちは日々、環境への配慮や肌へのやさしさを大切にしながら、洗浄剤や消臭剤などの商品を工場で製造しています。
そのため、商品のパッケージや洗練された容器、デザインはもちろんですが、ついつい気になってしまうのが裏面の「成分表示」。

「愛するペットのため」
「舐めても安心!」

そんな言葉が書かれている商品を見ると、「いったいどんな成分が使われているんだろう?」と、思わず成分表示を確認してしまいます。

実際に成分を見てみると、さまざまな種類の成分が使われていました。

中には石油由来の原料を使ったものも多く見受けられました。もちろん、石油由来だからといって必ずしも安全性に問題があるというわけではありません。

ただ、私たちが普段から「できるだけ環境や肌に配慮した商品を」という視点で商品づくりをしていることもあり、「ペット用のシャンプーでは、どんな洗浄成分が選ばれているのだろう?」と、改めて興味を持ちました。

また、香料を使用した商品も多く見受けられ、これにはちょっと驚きました。
犬は人間よりも嗅覚が鋭いと言われています。

もちろん香りの感じ方は犬によっても異なるのだとおもいますが、「ペットにとって心地よい香りって、どんなものなんだろう?」と、少し考えさせられました。

◎ 石けん成分のシャンプーはないの?

さまざまな商品を見ている中で、「石けん成分を使ったシャンプーはないのかな?」と探してみたところ、1点見つけることができました。

それは、なんと「固形石けん」。

しかも、化粧品として登録されているというこだわりの商品でした。
石けん好きの私としては、「これは私が使ってみたい!」と思ってしまいました(笑)

一方、石けん以外の洗浄成分を使った商品で、「成分にこだわっています」という商品に多く見られたのが、「コカミドプロピルベタイン」などの両性界面活性剤を使用したものです。

コカミドプロピルベタインは、ヤシ油などを原料とする脂肪酸由来の成分をもとに作られることが多く、比較的マイルドな洗浄剤として、シャンプーやボディソープなどにも広く使用されています。

【ちょっと余談になりますが…】
hyakkaブランドには「ビワの葉エキス 頭皮と髪にやさしいシャンプー」がありますが、こちら、上質なヤシ油を使用してじっくり釜焚きして作った石鹸をメインに、上記コカミドプロピルベタインを独自にブレンドしています。

ビワの葉エキス 頭皮と髪にやさしいシャンプー

少量でも豊かでコシのある泡立ちと、洗い流す時の髪のきしみを感じさせない、洗浄力としっとり感のバランスに優れたシャンプーで、石鹸シャンプーでは少し脱脂力が強すぎて頭皮や髪の乾燥が気になる方にお勧めの人気商品です。

🌿商品レビューはこちらをご確認ください。
→【ビワの葉エキス 頭皮と髪にやさしいシャンプー 商品レビュー

また、アミノ酸系の洗浄成分を使用した商品も見られました。

アミノ酸系洗浄剤は、アミノ酸そのものを洗浄成分として使用するものではなく、アミノ酸の構造をもつ界面活性剤の総称として使われることが多い呼び方です。

一般的に、アミノ酸系洗浄剤は比較的マイルドな洗浄ができ、皮脂を必要以上に奪いにくいことから、肌への負担を考えて選ばれているのかもしれません。

石けん、アミノ酸系洗浄剤、両性界面活性剤など、洗浄成分にはそれぞれ異なる特徴があります。

ペットの皮膚や被毛の状態、洗浄力、泡立ち、洗い上がりなど、何を重視するかによって、適したシャンプーは変わってくるのだと思いました。ペットは、話すことができないので、洗いあがりなどの感想が聞くことが出来ません。なので、とても難しい問題だと思いました。

◎ 石けん百貨で取り扱っているペットシャンプーは?

では、石けん百貨で取り扱っているペットシャンプーはどうなの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

弊社で取り扱っている「DOG SHAMPOO(犬用シャンプー)200ml」も、アミノ酸系の洗浄成分を主体とした犬用シャンプーです。

DOG SHAMPOO(犬用シャンプー)200ml

アミノ酸系の洗浄成分は、比較的マイルドな洗浄ができることから、肌への負担を考えたシャンプーによく用いられています。

着色料、パラベン、石油系界面活性剤、シリコンは使用せず、香料も使用していない「無香料」タイプ。

さらに、保湿成分として2種類の海藻由来エキス「ミツイシコンブエキス」と「フクロフノリエキス」を配合しています。

大切な家族の一員であるワンちゃんだからこそ、毎日使うものの成分にもこだわりたい。
そんな方に、ぜひ一度チェックしていただきたい犬用シャンプーです。

DOG SHAMPOO(犬用シャンプー)200ml

インターペット大阪でたくさんの商品を実際に見て、改めて「ペットのためのものだからこそ、成分についてもきちんと考えたい」と感じた一日でした。

これからも、ペットと暮らす皆さまにとって、より良い商品をお届けできるよう、さまざまな商品や成分に目を向けながら、商品づくりやセレクトを続けていきたいと思います。

石けん百貨取扱い商品