シンプル成分!-セスキプラス-

こんにちは!石けん百貨スタッフSです。突然ですが、以下の写真は何でしょう?

これは、セスキプラス(無香料)に配合されているすべての成分です。はい、これだけです。たったの3つの成分で構成されています。

セスキプラス(商品レビュー)

今回はその成分の紹介をしていきたいと思います。

セスキ炭酸ソーダ

セスキ炭酸ソーダ

重曹炭酸ソーダの中間のような性質を持つアルカリ剤の1つです。ナチュラルクリーニングでもよく紹介されている洗浄剤の1つで、環境への負荷が低く、無機物のため環境中における生分解は不要。家庭では掃除・洗濯で使いやすいナチュラル洗浄剤として知られています。

セスキプラスの主成分はこのセスキ炭酸ソーダです。

過炭酸ナトリウム

酸素系漂白剤の主成分として使われる物質で、セスキ炭酸ソーダ同様、アルカリ剤の1つです。水に溶けると活性酸素を出し、その酸化力で頑固なシミ汚れを分解。塩素系漂白剤より漂白力が穏やかで扱いやすく、色柄物にも使えます。

使った後は炭酸ソーダと酸素、水に分解。生分解の必要がなく、環境にもあまり負荷をかけません。

セスキプラスには、この特性を活かし、消臭目的として少量を配合しています。

◎ 酵素

酵素とは、分解・合成などの反応をスムーズに進める、生き物由来の天然触媒です。生き物由来のため、たんぱく質っぽい独特のニオイがあります。

セスキプラスには以下の4つの酵素をブレンドし、配合しています。これらの酵素を配合することで、浸け置きをしなくても、普通にお洗濯をしながら汚れを落とすことが出来ます。

酵素

プロテアーゼ:タンパク質分解酵素】

大きな分子のタンパク質を細かく切り分けて、落としやすくする働きがあります。いわば、「タンパク質専用のハサミ」のようなイメージです。衣類に付いた汗や食べこぼし(卵・乳製品等)、血液や皮脂に含まれるたんぱく質成分に働きかけ、汚れを落とします。

アミラーゼ :デンプン分解酵素】

デンプンを分解する代表的な酵素です。ご飯粒や麺類のゆで汁で付いた汚れ、カレーのとろみ成分や小麦由来の汚れ、ソース類など、炭水化物系のこびりつき汚れを落とします。

リパーゼ:油脂(脂肪)分解酵素】

油汚れは水になじみにくく、そのままでは落としにくい汚れですが、リパーゼは油脂を 脂肪酸とグリセリン に分解して、洗い流しやすくします。「油専用のハサミ」のようなイメージです。シャツの襟袖についた皮脂汚れや、食べこぼしの油じみ、タオルなどについた皮脂由来のニオイ汚れなどに有効です。

セルラーゼ:繊維分解酵素】

木綿やレーヨンなどのセルロース系繊維を分解する酵素です。上記3つの洗浄用酵素と違って汚れに直接作用しません。汚れが入り込んでいる繊維部分のまわりのセルロース分子を分解し、閉じ込められた汚れを洗浄液中に解き放つことで洗浄をサポートします。また、綿素材の表面を整える働きもあるため、毛羽立ちの軽減や、くすみ感や風合いの改善、古い繊維くずの除去など、見た目を改善する働きがあります。※これらの効果はセルロース系以外の繊維(ポリエステルやビニールなど)には期待できません。

 

◎ 界面活性剤は配合されていません

セスキプラス(無香料)の配合成分

界面活性剤が配合されていないため、お洗濯中は泡は立ちません。シンプル成分ゆえ、赤ちゃんからお年寄りまで、安心してお使いいただけますが、酷い汚れの時などは、ちょっとした工夫が必要になります。

それでは、どんなお洗濯に向いているのでしょう?また汚れが酷いときはどうすればいい?

◎ どんなお洗濯に向いているの?

シンプルな成分で構成されたセスキプラス。では、どんな方(どんなシーン)に向いているのでしょう。以下に詳しくご紹介させていただきます。

◆ お肌が弱い方に

配合されているものが少ないと、何が入っているのかがわかりやすく、肌トラブルのリスクも減らすことが出来ます。従って、「洗濯用洗剤を探しているのですが、おススメはどれですか?」とお問い合わせいただいた際は、「まずはセスキプラスを使ってみてください」とご案内しています。

◆ お湯が使えない

水道水でお洗濯が出来ます。水にサッと溶け、溶け残りの心配もないので、水温を気にする必要はありません。

◆ 溶かし込みや泡立ては不要

石鹸洗濯のような溶かし込みや、しっかりと泡が立っている状態を維持するといった必要性はありません。
サッと水に溶けるので、ストレスなくお洗濯いただけます。

◆とにかく忙しくて手軽に洗濯をしたい

溶かし込みや浸け置きは不要なうえ、界面活性剤が配合されていないため、すすぎも1回でOK。時短でお洗濯が出来ます。

◎ 汚れ落ちがイマイチな場合は?

セスキプラスは、酷い油汚れや皮脂汚れには力不足です。食べこぼしや、襟袖についた皮脂汚れ、靴下の汚れなどの部分汚れがある時は、固形石けんなどで予洗いをして、そのまま洗濯機に放り込むといいですよ。

汚れに石鹸を塗り付けて揉み洗いをする

酷い汚れはないものの、なんとなく全体的にスッキリと洗えていないな…と感じるときは以下を試してみてください。

・洗濯液の温度を上げてみる
基本的に衣類の汚れは水温が高いほどよく落ちます。お風呂の残り湯の活用もお勧めです(※濯ぎは水道水をご使用ください)。
※季節によって、水道水の温度はかなり違います。水温が5〜10℃前後(寒冷地ではさらに低いことも)となる寒い季節は、特に水温を上げることで改善することが多いです。

・浸け置き洗濯をしてみる
洗濯機に衣類とセスキプラス、お水を入れて軽く撹拌し、30分ほど浸け置いた後、普通にお洗濯をしてみてください。酷い汚れやこびりついた汚れが緩くなり、汚れ落ちが向上します。

・あれこれ工夫はめんどくさい!
「小さい子供がいるので、そんなめんどくさいことは出来ません💦」とご指摘を受けることも多々あります(ごめんなさい💦)。そんな時は、シンプルに、ナチュウォッシュナチュウォッシュリキッドなどといった、より洗浄力の高い洗剤への切り替えをおススメします。

ナチュウォッシュ ラベンダーレモン
ナチュウォッシュリキッド ラベンダーレモンの香り

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