2020年1月10日追記：旧タイプのカビ取り剤を使用した記事です。改良タイプのカビ取り剤はこちら。
こんにちは。スタッフSです。大型連休がスタートしましたが、今日は生憎の雨模様のため、ずっと見て見ぬふりをしてきた浴室のイスをキレイにしてみました。
before/afterはこんな感じ。やっぱり気持ちいですね。もっと早くすればよかった！
使うのは、酸素系カビ取り剤。水と混ぜるだけで簡単にペースト状になる優れもの。成分はすべて無機物で生分解不要。次亜塩素酸は使っていないので、あのツーンとした臭いもありません。
1袋に対し水約30mlを加え、よく混ぜます。すぐに反応が始まり、水分が飛んで粘度が高まってくるので、途中で水を少し加えるなどして、塗りやすいペースト状に調節するとよいです。写真は2袋分。
気になる汚れに、刷毛などを使ってカビ取り剤を塗りつけていきます。表面が乾いてくるので、基本のアルカリスプレー（なければ、水でもok）を吹き付け、湿らせておきます。
今回は、ペーストが少し余ったし、浴室の床にもポタポタ垂れちゃったし…このまま床もやっちゃえ！と結局もう1袋追加し、合計3袋使いました。
表面が乾いてきたら、その都度基本のアルカリスプレーで湿らせながら、そのまま40分ほど放置。そろそろいいかな…と、スポンジ等でこすりながらペーストを水で洗い流して終了！
どうでしょう？床も結構スッキリ。でもよくよく見るとちょっと斑かな（汗）。でも、もう一度やる元気はなく。。またの機会に、今度は床をガッツリやってみようと思います。
汚れ落ちが悪い時は、何度か繰り返してくださいね。お手入れした後暫くは、アルカリ状態が保たれるため、きれいなままですよ。